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7578件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-10-12 第205回国会 参議院 本会議 第3号

九月初めには感染の急拡大によって自宅療養者が十三万人を超え、多くの方々が不安を抱える事態となりました。そうした事態を起こさせないことが私の務めだと考えています。  そのため、過去の感染拡大の経験を教訓に、徹底的に安心確保に取り組むこととしております。  最悪事態を想定し、病床医療人材確保在宅療養者に対する対策など、対応策の全体像を早急に国民にお示しできるよう三大臣に指示を出したところです。

岸田文雄

2021-10-12 第205回国会 参議院 本会議 第3号

第五波における自宅療養者の急増は、政府病床確保対策が進まず、感染爆発対応できなかったことが原因です。冬場に向けて、また第六波に備えて病床等確保を着実に進めていくべきです。  総理は所信で、最悪事態を想定してと言われています。最悪事態とはどういった状態なのか、どの程度の病床数を用意するおつもりか、総理見解を具体的に伺います。  

福山哲郎

2021-10-12 第205回国会 衆議院 本会議 第4号

その中で、議員から提案のあった、保健所地域医療機関連携オンライン診療活用等による自宅療養者健康管理強化現行法の下での国の権限のフル活用による病床医療人材確保についても取り組んでまいります。  同時に、これまでの対応を徹底的に分析し、何が危機管理ボトルネックだったのかを検証します。

岸田文雄

2021-10-12 第205回国会 衆議院 本会議 第4号

第五波では、入院先が見つからないなどの理由で自宅療養を余儀なくされ、容体悪化で亡くなる方が相次ぎました。悲劇は繰り返してはなりません。  医療崩壊危機が顕在化しても医療提供体制強化がおぼつかなかった要因は、新型インフル等特措法感染症法の制約があったからだと考えます。  総理にお伺いをいたします。  

馬場伸幸

2021-10-12 第205回国会 衆議院 本会議 第4号

また、第五波においては、自宅療養者への対応が大きな課題となりました。保健所も多忙を極め、全ての自宅療養者に対して適切なフォローアップを行うことが困難な状況でありました。第六波に備え、保健所地域医療機関連携をし、医師往診訪問看護オンライン診療などを拡充し、自宅療養者健康管理強化しなければなりません。  

石井啓一

2021-10-11 第205回国会 衆議院 本会議 第3号

私の夫は、三年半前に、自宅で首をつり、亡くなりました。  亡くなる一年前、公文書の改ざんをしたときから体調を崩し、体も心も崩れ、最後は、自ら命を絶ってしまいました。  夫の死は、公務災害が認められたので、職場に原因があることは間違いありません。財務省の調査は行われましたが、夫が改ざんを苦に亡くなったことは書かれていません。なぜ書かれていないのですか。  

辻元清美

2021-09-28 第204回国会 参議院 議院運営委員会 閉会後第8号

過去最大の感染者数となりました第五波、これ、八月一か月間だけでも、自宅などの医療施設以外で亡くなった方が何と全国では二百五十人という数になりました。これは、本当に救える命が救えなかったと、こんな事態は二度とあってはならないと思っているんです。  そこで、専門家からは、先ほど来ありますように、第六波が必ず来るんだという指摘もされております。

倉林明子

2021-09-28 第204回国会 衆議院 議院運営委員会 第55号

菅内閣総理大臣 今回、御自宅ホテルなどで療養する方々も多数いらっしゃいました。そうした方々に対して身近な診療所在宅医療の専門医が健康観察診療を行うことで、容体が急変した場合だとかに対応ができる体制の構築について、各地で取り組んできております。  国としても、在宅療養、こうしたものをしっかり対応することができますように、診療報酬を大幅に引き上げさせていただきました。

菅義偉

2021-09-28 第204回国会 衆議院 議院運営委員会 第55号

この間、政府による原則自宅療養という方針の下で、都内では、病院に入れず自宅等で亡くなった方が八月以降で四十五人にも上りました。原則自宅療養というのは、患者自宅放置であり、医療放棄そのものであります。  こんな深刻な事態は、歴代の自民・公明政権がつくり出したものであります。この間、保健所は半分に減らされ、病床は削減をされ、医師数は抑制をされ、医療提供体制公衆衛生体制が脆弱となりました。

塩川鉄也

2021-09-16 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 閉会後第4号

では、この八月、方針転換以降これだけ多くの自宅療養者が積み上がりました。あのときに、私、これで本当に守るべき命、救うべき命が救えるのでしょうか、自宅療養中に急変されて命を落とされる方が残念ながら増えるんじゃないでしょうかと話をさせていただきましたが、大臣、では、この八月以降どれだけの方々が残念ながら自宅でお亡くなりになったか、厚生労働省は把握をされているんでしょうか。

石橋通宏

2021-09-16 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 閉会後第4号

では、また質問飛ばさせていただきまして、自宅家族全員感染して本当にお困りということが報道されています。軽症ということで自宅療養を、療養というか、自宅にいながら育児もされていると、本当に困難な状況が報じられているのですが、厚生労働省として保護者陽性でお子さんも陽性という場合にどういうふうに支えるべきとなさっているのでしょうか。

打越さく良

2021-09-15 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第32号

今日、資料をお配りしておりまして、二ページ目になるんですけれども、警察から、新型コロナウイルス陽性死体取扱状況についてという資料が出ておりまして、八月、これは大臣政府が、中等症入院だけれども軽症者原則自宅療養だよという御方針が八月に発表されて、それが実行に移されて、その八月に自宅で亡くなられる方がこんなに増えたということで、私は、政府方針総理医療体制確保がままならなかったということについては

川内博史

2021-09-15 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第32号

令和二年一月から令和三年八月までの間に警察が取り扱いました新型コロナウイルス陽性の御遺体自宅等で発見されました七百三十五人のうち、自宅で発見された方は六百六十三人でございます。  また、生前にPCR等検査が実施された三百三十四人のうち、自宅で発見された方は二百七十四人であり、死後に実施されました四百八十三人のうち、自宅で発見された方は三百八十九人でございます。

鎌田徹郎

2021-09-15 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第32号

○鎌田(徹)政府参考人 令和三年八月中に警察が取り扱いました新型コロナウイルス陽性の御遺体自宅等で発見されました二百十八人のうち、自宅で発見された方は百九十五人でございます。  また、生前にPCR等検査が実施されました百三十二人のうち、自宅で発見された方は百十人であり、死後に実施された百十八人のうち、自宅で発見された方は八十五人となってございます。

鎌田徹郎

2021-09-09 第204回国会 参議院 議院運営委員会 閉会後第7号

国務大臣西村康稔君) 御指摘のように、濃厚接触者として自宅待機を求められた場合、テレワークで自宅業務を行っていることも可能性あると思いますけれども、仮に休業せざるを得ないという場合には、企業の社会的責任として休業手当を支払っていただくというのが適当であるというふうに考えております。  

西村康稔

2021-09-09 第204回国会 参議院 議院運営委員会 閉会後第7号

これまで自宅療養という言い方が大体定着しておりますので、これ厚労省ともよく話したいと思いますけれども、専門家皆さんも、自宅療養及び療養等調整中の方の数で、今回それもしっかり見るようにということで指摘をされておりますので、いずれにしても、厚労省ともよく話をしたいというふうに思います。

西村康稔

2021-09-09 第204回国会 参議院 議院運営委員会 閉会後第7号

ちょっとこれ、私すごく疑問なのが、中等症のⅡに該当する方の中には入院できずに自宅療養の方も相当いらっしゃるというふうに聞いておりますけれども、私、その自宅療養療養というのはこれ何なんだろうなと思った。広辞苑によりますと、治療して養生することと書いてあるんですね。で、養生って何かとまた調べてみたんです。そうしたら、生命を養うこと、健康の増進を図ることなんですよ。

白眞勲

2021-09-09 第204回国会 衆議院 議院運営委員会 第54号

そして、自宅療養原則方針とするこの方針をきっぱり撤回すると同時に、臨時医療施設や、また宿泊療養施設の増設を図っていく。国民事業者皆さんの暮らし、営業が本当に大変なときですから、持続化給付金や、また家賃支援給付金の再支給を含めた万全のコロナ対策に全力を挙げる。そのためにも臨時国会を開けと強く求めて、質問を終わります。

塩川鉄也

2021-09-09 第204回国会 衆議院 議院運営委員会 第54号

まず、自宅療養者へのサポート体制不足指摘されています。医療機関への委託や連携のみならず、問診マニュアルなどを活用した大規模コールセンターの設置や、LINE、スマホアプリなどを活用した頻回観察など、全ての自宅療養者を漏れなく細やかに健康観察できる方法も検討すべきと考えますが、いかがでしょうか。  二点目です。

浅野哲

2021-08-26 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 閉会後第3号

自宅療養ということでいいましても、これ療養というからちょっと誤解を招いていると思うんですけれども、実際、先ほど議論あったように、療養できていません。治療もできていません。自宅放置というのが実態だと言っていいと思うんですよ。保健所との連絡が取れないし、診療所酸素濃縮器ももう品切れでございます。在宅重症化して救急車呼んでも行く先ないという事例が相次いで、命を亡くされるという報道が続いています。  

倉林明子

2021-08-26 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 閉会後第3号

新規陽性者が今、日本でどのような場所から出ているのかということが一目瞭然に分かる図になっているんですが、皆さん感染場所として一番多いのは今自宅なんですね。約四割です。お酒の、飲食提供ということがいろいろ問題になっています。飲食店は黄色の棒で、物すごく少ない割合なんですね。

田島麻衣子

2021-08-25 第204回国会 参議院 議院運営委員会 閉会後第6号

入院ホテルも難しくなる中で、残念ながら自宅療養をお願いしている場合もありますけれども、仮設でもよいので療養施設を造る支援を進めれば、開業医の方々などが更に効率的な対応をしていただけるではないかというような話も伺います。  大臣、こうした地域皆さんの声をどのように受け止められますでしょうか、お聞かせください。

山下雄平

2021-08-25 第204回国会 参議院 議院運営委員会 閉会後第6号

山添拓君 自宅療養原則とする方針は正式に撤回するべきだということも申し上げたいと思います。  東京では八月以降、検査陽性率が二〇%を超えています。千葉や神奈川、三〇%です。これ、検査が追い付いていないことは明らかです。保健所が逼迫し、同居の家族なのに検査してもらえない、保健所から連絡もないというケースが伝えられています。検査難民というべき事態が現に起きています。  

山添拓

2021-08-25 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第31号

中島委員 いや、もう我が国、東京は特に、調整中の方も含めると三万六千人ぐらいの方が自宅療養されているんです。外来に来れない方に対して、ちゃんと整備できているところから、御自宅でも投与できるようにしていく必要があるということを言っていますが、それは検討する、早急に検討して答えを出すということでよろしいですか。

中島克仁

2021-08-25 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第31号

なので、濃厚接触を追えないという状況がありますから、今までの自宅療養方々に比べて今の自宅療養方々というのは、明らかに症状がある方が自宅療養をされている、それも十三万人の方々であります。  さらに、今、自宅療養で亡くなった、救急搬送されたけれども時既に遅かったというニュースが流れており、東京都内だけで八月に入って十二人の自宅療養死ニュース報道をされております。  

尾辻かな子

2021-08-19 第204回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第3号

さらには、入院をさせる必要がある患者以外、自宅療養基本として、家庭内感染のおそれや自宅療養ができない事情等がある場合には、適切にこの宿泊療養、これも活用してまいりたいと思います。  また、委員が御指摘ありました自宅療養者への健康観察に関しましても、大変重要でございますので、定期的に保健所健康観察を行いながら、しっかりとした体制で整えていきたいと思う次第でございます。  

山本博司

2021-08-19 第204回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第3号

もちろん、感染症法に基づく仕組みでございますので保健所中心になっていく部分ございますけれども、特に、今御指摘がありましたような自宅療養方々への健康観察体制強化していくということ大変重要でございまして、その中で、自宅療養者への往診オンライン診療等医療支援体制確保ということは大変大きな課題でございます。  

宮崎敦文

2021-08-19 第204回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第3号

この委員会でも話が出たとおり、大阪のようになるんじゃないかということなんですけれども、実際に例えば自宅療養、そして救急搬送困難事案全国で急増しております。  昨日ですけれども、東京で親子三人自宅療養していた方が、その四十代の母親が亡くなったと、こういうふうな報道もございました。悲惨です。自宅療養中亡くなった方が、この第五波で首都圏、十五人亡くなったと、こういう報道もございます。  

杉尾秀哉

2021-08-18 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第35号

したがって、若い人でリスクはなくて独り暮らしであれば、自宅療養でも大丈夫。ただ、しっかりとケアをしていくということですけれども、健康観察を常に行っていくということでありますが、そういった方には自宅療養していただく。他方、中等症以上で酸素吸入が必要な方、こういった方は当然、入院をして、そうした吸入をしていく。こういった対応をしていくというふうに承知をしております。  

西村康稔

2021-08-18 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第35号

そういう点でも、やはり少なくとも療養宿泊療養基本だとしていたものを、今回のように自宅療養基本となれば、これは家庭内の感染はもう仕方がないということに取られかねない。実際にそういう下に置かれている方が大変不安の中にあるわけですから、やはり自宅療養基本とするという方針については、撤回をすべきではありませんか。

塩川鉄也

2021-08-18 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第35号

○森山(浩)委員 速報値ということですから、今これ以上保健所に大きな負担をかけるというわけにはいきませんので、すぐきっちりしたものを出せとは言いませんが、しかし、この自宅療養により亡くなった方、病院に運ばれて亡くなったとしても自宅療養中にということでありましょうから、この数字も横目で見ながら対応策を練っていただきたいと思います。  

森山浩行

2021-08-17 第204回国会 参議院 議院運営委員会 閉会後第5号

また、自宅にいる方ではなかなかこれは処方がしにくいわけでありますけれども、いわゆる短期入院してもらって、一泊二日とか短期入院してもらって、こうした治療を受けて、その後の経過を見て、そして帰っていただくというようなことも含めて今検討が進んでおりますので、こういった形でリスクのある方に重症化を防ぐという、こうしたことで既にいろんな医療機関からは非常に有効だということも報告を受けておりますので、是非

西村康稔

2021-08-05 第204回国会 衆議院 議院運営委員会 第51号

武部委員 感染者が急増する地域では、重症患者重症化リスクの高い患者以外は自宅療養基本とする政府方針が示されました。  しかし、国民理解が必ずしも十分に得られていないと思います。誤解もあると思います。中等症患者が必要な治療を受けられなくなるのではないかという懸念に対しまして、丁寧な説明が必要だと思います。  

武部新

2021-08-05 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 閉会後第2号

石橋通宏君 いや、原則自宅療養と、それは言い方の詭弁ですね。メッセージが非常に伝え方が悪いというのは、昨日、専門家、有識者の方々も強く言われているはずです。大臣説明の仕方が悪いんじゃないですか、政府の。あれ、受け止めは原則もう自宅療養なんだと。  今日、資料の三に事務連絡も出しております。入院させる必要がある患者以外は自宅療養基本と明確に書いてあります、ここに。書いてあります。

石橋通宏

2021-08-05 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 閉会後第2号

国務大臣田村憲久君) 文書をよく読んでいただくと分かると思いますが、入院以外の方は原則自宅ということです。  今まで、実は基本的対処方針等々で、入院されている方々に対しても、感染者が増えた場合には、その状況に応じて入院じゃなくて宿泊療養も含めて対応くださいということでございました。

田村憲久

2021-08-05 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 閉会後第2号

そういう判断の下に自宅療養原則にしました、今東京ではもう一万四千人、これから恐らくこの方針を取ればもっと増えるでしょう。そのときに、既に、じゃ、自宅療養でも絶対に命を守るんだと、守れるんだと、そのためのシステムとマンパワー確保されているから、ちゃんと自宅療養方々にも、専門家は朝昼晩の容体観察が必要だと、急変に備えなきゃいけない、そのことをおっしゃっている。

石橋通宏

2021-08-05 第204回国会 参議院 議院運営委員会 閉会後第4号

また、自宅療養宿泊療養の方についても、パルスオキシメーターで酸素、血中酸素濃度を測ること、それから往診オンライン診療、こういったことで健康観察強化することによって、症状が悪くなればすぐに入院できる、その体制整備するということで、厚労省中心に都道府県とも連携して対応しているものというふうに理解をしております。

西村康稔

2021-08-05 第204回国会 参議院 議院運営委員会 閉会後第4号

既に、それに、今日報道で出ていますけれども、八月に入って、今日五日です、既に三十代から五十代、この方が自宅療養中に、東京ですよ、八人在宅死されているんですよ。入れないからですよ。今でも確保できておりません。  政府方針は、現状のこうした状況を追認することにほかなりません。それは、すなわち医療崩壊政府が容認するということにつながるものだと申し上げたい。断じて認められません。

倉林明子